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和歌山県串本町田原にある湿地の保全活動をしている「田原ウエットランドの会」が、今年も湿地で田植えを行った、とのこと。
生物が多かった、かつての里山の環境に戻すための取り組みで、植えた稲が実れば、秋には収穫する予定だそうです。

この田原の湿地には水田が広がっているそうなのですが、この近年は、耕作放棄により陸地化が進んでいて、
水生の動植物の減少が目立ってきているとか(/_;)
このため、地元有志のみなさんで 2005年11月「田原ウエットランドの会」を結成!
湿地の陸地化を防ぐため、毎月草刈りをするなどの活動を続けてきていらっしゃるのだそうです
そして、それに加えて昨年、稲作を始めたそうです(^^♪
今年の活動は、4月下旬、草刈り機を使ってあぜ道の草を刈るとともに、湿地の一部で田おこし。
そして、5月4日には、会員ら11人が参加して、前回にひき続きの草刈りとともに、湿地の約500平方メートルに手作業でコシヒカリの苗を植えた、とのこと。
昨年は、残念ながらシカによる被害で収穫できなかったそうで、今年は、水田の周りに網を設置する予定だとか(^_^;)
収穫すれば、会員で食べる計画だそうですよ\(~o~)/
ウエットランドの会の村上和弥副会長は
「この活動を通じ、水田は里山の多様な動植物を守ってきたというのがよく分かった。里山が衰退すると、住民の心も荒廃していく。少しでも回復できればと思う」
と話していらっしゃいます。
田原湿地は、環境省の「日本の重要湿地500」に選ばれている湿地だそうです。
現在でも 希少種のモートンイトトンボやモノサシトンボ、ハラビロトンボ、モンキアゲハ など、
さまざまな水生動物が生息しているばしょなのだそうですよ!
会による保全活動には串本高校の生徒の方も参加!
湿地の貴重さを知ってもらおうと観察会も開いていらっしゃるのですって!
耕作放棄により、湿地の陸地化が進んで水生の動植物の減少が目立つようになる―
人間の活動、人間が手を掛けることによって、保たれてきた自然。
里山里地、というのは、本当に「日本らしい豊かさ」の象徴のように感じます。
それにしても、昨年は、鹿の被害にあわれてしまったのですね(/_;)残念。
鹿の被害にあってしまうなんて、想定外の出来事だったのではないでしょうか?
今年は、柵の設置も予定されている とのことなので―?期待できるかな?(^_^)v
作業は、大変でしょうが がんばってくださいね(^^♪
応援しています!(^^)!
関連:日本の重要湿地500 HP http://www.sizenken.biodic.go.jp/wetland/
▽里山 湿地で田植え 環境回復へ 和歌山・串本町 のキーワード
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