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コラム「滴一滴」を読みました。

※画像はイメージです。
このコラムの筆者の方の、実家近くの山を歩いての感想―
「山際の棚田は上部の田に木が生い茂り、山に返っていた。下の方も何年も耕作された様子がない。隣の畑は竹林に変わっていた。中腹にあった畑もそこへ行く道も樹木に覆われ、記憶に残るミカン畑はついに見つけられなかった。」
この景色は、今 私が住んでいる地域の景色でもあります。
放置され、イノシシに掘られるなどして崩れかけた石垣、竹林と化した田畑、
雑木・クズに覆われた薄暗い林。。。もともとは田畑、「里山」であったであろう場所。
昔は、人が手入れしていたであろう名残でしょう。
ウメの木、栗の木、椿、そして水仙などが植えてある場所があります。
今、放置されたウメの木が満開になり、メジロなどの野鳥がさかんに飛び交っています。そして その横には、かわいらしい椿の花も。
季節には、そのウメも実り、秋には、栗の木も実をつけるのですが、誰も手を付けず、落ちていくだけなのです。
痛々しい…その表現がぴったりで、見ていてもつらいものがあります。
「国は、昨年秋決まった「第三次生物多様性国家戦略」でも動植物の生息空間、人が自然とふれ合う場として里地・里山の価値を強調する。貴重さをいうだけでなく、保全のための実効ある具体策がいる。」
このコラムで「第三次生物多様性国家戦略」という言葉に初めて、触れました。
国で、このような決定をしていたのですね。
私の住んでいる地域も、昔は小さいながらも田畑があり、林も手入れする人がおり
それこそ、今考えると「ほっ」とするような風景だったことでしょう。
その景色が、よみがえるのか…現実としてとらえると、イメージが湧きにくいのも事実です。
悲しいですが・・・。
参考:滴一滴
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